冷え性 漢方

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【体質改善】冷え性は漢方薬で治す!市販の漢方でオススメなのはコレだ!

一昔前までは更年期や思春期の女性に多いと考えられていた冷え性ですが、最近は年齢を問わず冷え性に悩んでいる方が増えているようです。

 

 

 

冷え性を治すためにはたくさんの方法がありますが、一体どんな方法が有効なのでしょうか。ネットで検索してみても諸説あるためどの方法が自分の症状に適しているのかはよくわかりませんよね。

 

 

 

この記事ではそんな分かりにくい冷え性の治し方の中でも万人に効く漢方についてご紹介していきます。漢方の選び方や種類をご紹介しますから、冷え性に悩んでいるという方は是非見てみて下さいね。

冷え性と漢方の深い関係

 

漢方を使うというのは冷え性を改善するに当たってまず始めに検討すべき方法のひとつと言えますよね。実際に冷え性対策のために漢方を愛用している方は少なくないのではないでしょうか。

 

 

 

ところで、冷え性の治療方法として漢方を使う方法はあっても、薬を飲んで冷え性を治すという方法は聞きませんよね。

 

 

 

これだけ冷え性に悩む方が多いのであれば、治療薬が開発されても良さそうなものですが、なぜ冷え性の治療には薬が用いられないのでしょうか。この問題を解き明かすには東洋医学、西洋医学の間の関係を知っておく必要があります。

冷え性は病気ではない

 

冷え性はあらゆる病気を引き起こす原因となりますが、あくまでも冷え性は病気の前段階であって、西洋医学では病気とみなされません

 

 

 

西洋医学は発症した病気に対して適切に治療をしていこうという学問なので、まだ病気になっていない冷え性の段階では治療しなくても良いというスタンスなのです。一方で東洋医学は病気を未然に防ぐことを目的とした学問です。

 

 

 

なので、西洋医学では軽視されがちな冷え性を東洋医学では重く受け止めて、しっかり漢方で治すべきものとして考えています。この考え方の違いがあるために西洋医学では冷え性のための薬が作られていないのですね。

冷え性に漢方って聞くの?

 

東洋医学に親しみの無い方にとって、昔ながらの東洋医学の考え方は少し科学的ではない印象を覚えるかもしれません。確かに東洋医学の世界は少しオカルトな雰囲気を醸し出していますよね。

 

 

 

しかし、東洋医学で用いられる漢方はれっきとした薬ですし、ほとんどの漢方は医薬品として国に認可され、既に病気の予防策として有効であるということが証明されています

 

 

 

もちろん漢方は冷え性に対しても有効で、症状に合わせて適切な漢方を飲み続ければ必ず冷え性の症状を緩和出来るはずです。では、冷え性を治療するためにはどんな漢方が有効なのでしょうか。

冷え性に効く市販の漢方

 

漢方の中には日本で購入することの出来ないものや医薬品として認められていないものもたくさんあるため、今回は市販で購入できる漢方に限ってご紹介したいと思います。

 

 

 

薬局によっては漢方を扱っていなかったり、種類が少なかったりしてなかなか自分の症状を改善するために有効な漢方を手に入れられないかもしれませんが、ネットを駆使すればほとんどの漢方が手に入るでしょう。

八味地黄丸(はちみじおうがん)

 

八味地黄丸は冷え性の中でも主に下半身の冷えに対して強い効果を発揮します。特に冷えによる腰痛やしびれなどを感じている方にとっては有効な漢方となるでしょう。

 

 

 

また、八味地黄丸は眼精疲労に対策にも有効であるとされています。眼精疲労と冷え性の間には一見関連性が無いように見えますが、実は血の巡りが悪くなることで眼精疲労を起こすことは多々あります。

 

 

 

なので、冷え性の症状と眼精疲労の症状が同時に酷くなったという方は冷えが原因で原生疲労を起こしている可能性が高いため、八味地黄丸を飲んで症状が落ち着くか試してみると良いでしょう。

当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)

 

当帰四逆加呉茱萸生姜湯は冷え性の中でも最も悩んでいる方が多いと言われる末端冷え性に対して有効な漢方とされています。かなり強力な漢方なので治しにくい冷えによる関節痛や手足の間隔の消失に対しても効果的です。

 

 

 

しかし、当帰四逆加呉茱萸生姜湯は強力な漢方である反面体力がない方が飲むと強い効果が裏目に出て体調を崩してしまいかねません。なので、当帰四逆加呉茱萸生姜湯を飲む際はなるべく調子の良い日に限った方が良いでしょう。

 

 

 

余談ですが、難しい名前が多い漢方の中でも当帰四逆加呉茱萸生姜湯は屈指の難しさを誇りますから、薬局等で購入する際はメモを取った上で名前を忘れないようにするなど工夫をしておくことをお勧めします。

安中散(あんちゅうさん)・大建中湯(だいけんちゅうとう)

 

安中散と大建中湯は内臓の機能低下、冷えを改善するために用いられる漢方で、安中散は胃の冷えに対して、大建中湯は腸の冷えに対して有効です。

 

 

 

胃や腸が冷えると原因不明の腹痛や便秘・下痢、女性の場合は生理不順などを起こす場合があります。これらの症状は西洋医学では原因不明の体調不良として処理されますが、東洋医学では冷えによる弊害として考えられます。

 

 

 

なので、慢性的なお腹の不調を感じて病院で検査を受けたけど何も異常はないと診断された方などは冷えによる不調を疑ってみるようにして、冷え性の症状がその他にも見られる場合は安中散や大建中湯を飲んで見ると良いでしょう。

漢方と併せて行いたい冷え性対策3選

筋トレ

 

男性の場合は筋肉の不足による冷え性が起きることはあまりありませんが、女性の冷え性の多くは筋肉が不足していることによって冷え性を起こしているケースが多々あります。

 

 

 

筋肉は使っていない時でも常にエネルギーを燃やし続け、身体を冷やさないようにしてくれるため、筋トレをして筋肉をつけることは冷え性を緩和するためにとても有効なのです。

 

 

 

鍛える箇所としては胸・背中・太ももなどの大きな筋肉を鍛えるようにすると良いでしょう。筋トレは身体のラインを悪くしてしまうと考えられがちですが、自重を使った筋トレで身体ラインが悪くなるということはありません。

食事改善

 

日々の食事を見直すこともまた冷え性を治すためにしておかなければならない取り組みのひとつと言えるでしょう。特に朝食を食べない、偏食傾向、ジャンクフードの食べ過ぎなどは冷え性を悪化させてしまいますから絶対に止めましょう。

 

 

 

また、冷え性を改善するための食事を考える際は漢方と同じように東洋医学の考え方を応用してみるというのも手です。東洋医学では食べ物を(身体を冷やす食べ物)と(身体を温める食べ物)に分けて考えます。

 

 

 

つまり、冷え性を発症している際は陰の食べ物を食べ過ぎている傾向にあるため、身体を温める陽の食べ物を多く食べるようにすれば冷え性を改善できるのです。栄養バランスだけでなく陰と陽のバランスも考えてみて下さいね。

毎日湯船に浸かる

 

最近は若い方を中心に湯船に入らずシャワーだけでささっとお風呂を終えてしまう方が多いようですが、シャワーのみの入浴だと身体を温めるどころか逆に冷えを酷くする結果に繋がります

 

 

 

なので、そういった傾向があるという方は毎日キチンと湯船に浸かって身体の芯まで温める習慣を作るようにしましょう

 

 

 

また、精神的なものが原因で自律神経が乱れ、それを元として冷え性を悪化させている場合は日本酒やバスボムなどを入れてリラックス効果を高めるというのもひとつの手です。ちょっと心が弱り気味だという方は試してみて下さいね。

まとめ

漢方は適切に使えば冷え性を改善するためにとても有効な薬となります。しかし、使い方を誤ってしまうと効果が出ないどころか副作用が出てしまうことも珍しくありません。

 

 

 

なので、漢方を使って冷え性を改善する際は自分の症状を良く観察した上で、今回ご紹介した漢方のうちどれが最も自分に合っているのかを確かめてから漢方を飲むようにしましょう。